2015/2/16

おもいを かたちに
おもいを かたちに

おもいを かたちに

 
愛知県厚生事業団が産声を上げたのは、まだ世間で「福祉」という概念が希薄だった昭和38年のことでした。当初は財団法人として設立され、翌年に社会福祉法人へと改組。それからずっと愛知の福祉を支えてきました。現在、県内におよそ30ある施設の経営・運営をとおして、県内福祉の一翼を担っています。
 

おもいやりをかたちに
おもいやりをかたちに

私たちは、高齢者や障害者、小さなお子さんをお持ちのご家族の方など、さまざまな立場の皆さんに対してサービスをご提供しています。私たちが考えるサービスの基本は、人が人らしく生きることを支えること。そして、人間社会が持つ他者へのおもいやりを地域に根ざした法人として具体化することです。

私たちのサービスを必要とする皆さんに共通するのは「それまで日常的にできていたことができなくなってしまう」という状況です。そこから生まれる恐れや喪失感は、とても大きなものです。私たちは、その気持ちと状況に寄り添い、安心と生きがいを感じられる毎日を支えています。

時代とともに福祉サービスの在り方は多様化していますが、サービスの基本は変わりません。お互いが支え合うことで生まれる笑顔に喜びを感じ、心の温かさが産み出すささやかな実績を重ねながら、これからも皆さんの暮らしを支えてまいります。

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