「緑区帰国者交流会」を開催しました。

　２月７日（金）、名古屋市緑区の市営住宅森の里荘東集会所「ふれあいステーションもりのさと」で、１年ぶりの「緑区帰国者交流会」を開催しました。

　今回は「食文化交流」として、生まれ育った中国の料理を手作りし、試食して楽しみました。参加者は帰国者１世とその子ら１２人。

　高火力ガスコンロや大ぶりの中華鍋など中国料理を作るのにうってつけの設備が整った集会所の厨房を使って、「水餃子」「溜肉段（揚げ豚肉の醤油あん炒め。中国東北地方の有名料理）」「涼拌干絲 (干豆腐の和え物)」など６品の料理を作りました。１世女性陣はお互いの近況等を語り合いつつ慣れた手つきで餃子を包み、２世は厨房で賑やかに談笑しながら調理していました。

　バラエティに富み、風味豊かな懐かしい料理。参加者はお互いの料理の腕を褒めあいながら、箸を進めました。残りは大切に、それぞれの自宅に持ち帰りました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター　ホームページ担当