第４回「楽楽サロン」を開催しました。

　
　７月２５日（木）、日本語で学びながら楽しく交流する「楽楽サロン」の今年度第４回を開催しました。今回は「浴衣を着て、写真を撮りましょう」と題して、和服着付に詳しい講師をお招きし、当センター日本語講師が補助者となって、講師・補助者が持ち寄った浴衣の着付けを行いました。参加者は９人でした。
　
　まず、参加者がジャンケンで着る浴衣を決めました。そして最初に、講師が自分で着物を着る方法を実演。その後、各自がそれぞれ浴衣を着用しました。
　初めて和服を着る参加者もあり、講師・講師補助者が上手な着方を教えたり、形を整えたりして、３０分ほどで、全員の着付けが終わりました。

　その後は「写真撮影タイム」。皆がニコニコ顔で、ポーズしながら、スマホで互いに写真を撮りあいました。また、京都・祇園の風景写真を壁に映し、その前で写真を撮る試みも行いました。

　参加者は、華やかな色合いの浴衣に身を包み写真に収めた満足感からか、笑顔でセンターを後にしました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター　ホームページ担当