2024/5/27

第2回地域交流会「名東区帰国者交流会」を開催しました。

 
 5月23日(木)、名古屋市名東区の蓬来コミュニティセンター会議室で、令和6年度第2回地域交流会「名東区帰国者交流会」を開催し、帰国者5名とセンター職員4名が参加しました。

 この「地域交流会」は、高齢化の進行等により、当センターで開催される行事や教室への参加が難しい帰国者が多く見られるようになったため、帰国者の皆さんが仲間と語り合う機会を設けることを目的に、当センターから帰国者が居住されている地域に出向いて開催しているものです。

 冒頭の所長挨拶に続き、当センター職員が、今夏も危惧される熱中症への備えについて、クイズを行いながら解説しました。また、スマホでの「熱中症警戒情報」の調べ方なども説明しました。

 次は、折り紙。一つ目は、これからの季節に合った「あじさい」「金魚」の絵柄の紙を折って、箸袋を作りました。職員が日本の正月での祝い箸の風習を説明すると、中国と日本での正月の食べ物の違いなどについての話で盛り上がりました。
 次は、折り紙で作る角香箱(つのこうばこ)。「実用的なものを作りた
い」という参加者の声を受け、急遽、職員が思い出しながら作り方を説明
し、全員が数個ずつ仕上げることができました。参加者は、できあがった
箸袋と箱を大切に持ち帰りました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
 

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