2024/4/12

第1回「楽楽サロン」を開催しました。

 4月11日(木)、日本語で学びながら楽しく交流する「楽楽サロン」の今年度第1回を開催しました。今回は「昭和歌謡を歌いましょう」と題して、センター職員とともに、日本語の歌詞が美しい昭和時代の歌謡曲を、インターネット動画に合わせて2曲歌いました。参加者は7人でした。
 
 最初に、アメリカ人女性デュオ・ベッツイ&クリスが歌いヒットした「白い色は恋人の色」(1969年。作詞:北山 修、作曲:加藤和彦)を日本語と中国語で歌いました。高齢の方が多い帰国者には少しテンポが速く音程も高かったのか、苦戦。

 2曲目は、人気テレビドラマ『裸の大将放浪記』の主題歌として親しまれた「野に咲く花のように」(1980年。作詞:杉山政美、作曲:小林亜星)。歌詞の中国語訳で意味を確かめながら歌いましたが、こちらはゆっくりで、歌詞の内容が心に響いたのか、「いい歌!」との声が聞かれました。

 数回練習したあと、事務室でセンター職員を観客として“ミニコンサート”を開催。短時間の練習にしては、しっかりと大きな声で歌うことができ、
職員から拍手を受けました。

 参加者は、さっそく動画の場所をスマホで確認し、「次の回までに覚え
てこよう」と言いながら、センターからの帰路につきました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
 

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