「豊田市帰国者交流会」を開催しました。

　新型コロナ新規感染者数は増減を繰り返しており、感染への不安から公共交通機関を利用して当センターの教室や交流事業への参加することを躊躇する、特に高齢の帰国者の方が多いのが現状です。

　そこで、当センターでは昨年度から、帰国者の皆さんが仲間と語り合う機会を設けることを目的に、当センターから距離がある地域に出向いて、そこにお住まいの方々のミニ交流会を開催しています。

　その６回目として、１１月２７日（日）、豊田市高橋交流館で、名古屋市外では初となる「豊田市帰国者交流会」を開催しました。

　当日は１０名の帰国者が参加され、剪紙（せんし、中国の切り絵）やボッチャを楽しみました。かつて交流事業で同席などしていたものの、最近は疎遠となっていた方々もあり、昔話や近況報告など、会話が弾んでいました。
　当センターからは、介護保険制度の説明なども行いました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター　ホームページ担当