防犯講習会・防犯訓練を実施しました。

　１１月１８日（金）、当センター職員を対象にした防犯講習会・防犯訓練を、企画主任を講師・進行役として実施しました。
　今回は、当センターへ不審者が侵入した場合の対処方法を学び、実際の場面を想定した訓練を行いました。

　まず、大手警備会社の「防犯対策マニュアル」等を読み、不審者に侵入された場合の正しい行動を学習。
　「不審者かどうかの見極め」「警察への通報」「安全の確保・利用者の避難誘導」「退去要求・説得・防御」の手順を読み合わせた後、「だれが」「どこで」「どう行動するか」を確認しました。

　そして、職員が不審者に扮して「侵入」が発生した状況を実際に設定し、職員が手分けして上記手順がスムーズに行えるかどうかのシミュレーションを行いました。

　職員は、「コロナ対策のアクリル板で入ってきた人が見づらいので改善を」「長傘など護身に役立つものを入口付近に置こう」などと、感想を語り合いました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター　ホームページ担当