「自宅でできる認知症予防」を学びました。

　当センターは、今年度第３回の健康づくり教室を１０月１８日（火）に開催しました。
　今回は、愛厚ホーム大府苑の中野智之作業療法士に講師をお願いしました。

　冒頭の所長挨拶で「認知症は、皆さんがなりたくないものの一つでしょう。本日の健康体操を自宅で行い、一人でも多くの方が認知症にならないことを願います」と開催趣旨が説明されたあと、拍手など頭と体の軽いウォーミングアップからスタート。

　続いて、「指体操」「足文字ゲーム」「アートゲーム」「風船パタパタゲーム」「棒体操」「輪渡しゲーム」などを楽しみました。コロナ禍が落ち着きを見せ始め、今月からセンター通所を再開した方も多く、久々に体を使う集団活動で、大きな笑い声や歓声が上がっていました。最後に、皆でストレッチを行い、効果を確かめました。

　中野講師から「毎日わずか３～４分のストレッチでも、体の柔軟性を維持し高める効果があります。ぜひご家庭でも取り組んでください」と励ましの言葉をいただきました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター　ホームページ担当