2022/7/8

「七夕会」を開催しました。

 「七夕」は中国由来の伝統行事で「織姫・彦星」伝説も共通ですが、最近の中国では、バレンタインデーのような若者の恋のイベントとなっているそうです。

 7月7日(木)午前、3年振りに「七夕会」を開催しました。
 当センターでは交流事業として、「音楽」「楽器」「ダンス」などの教室が定期的に開かれ、帰国者が通学しています。「七夕会」は日頃の練習の成果を発表する場でもあります。

 所長挨拶の後、トップバッターは「楽器演奏」。電子ピアノで、日本の歌を中心に6曲演奏しました。続いて、独唱、二重唱、合唱で、中国語の「歌」が9曲。「ダンス教室」のメンバーは、衣装を新調する力の入れよう。動きが揃った華麗な踊りが披露されました。

会場では、「手芸」「絵画」「書道」の各教室の作品も展示しました。

 最後に、参加者29人全員で「故郷」を合唱して、2時間余りの楽しい会を終えました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当

「七夕」(書道教室)
「七夕」(書道教室)
中国の七夕モチーフ「牛郎と織女」(絵画教室)
中国の七夕モチーフ
「牛郎と織女」(絵画教室)

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