自宅で出来る「セラバンド体操」を学びました

　4月20日、今年度最初の健康づくり教室をセンターで開催し、11名が参加されました。

　今回の健康づくり教室は、愛厚ホーム瀬戸苑理学療法士の佐野主査に講師をお願いしました。

　コロナ禍で外出を控える事が多くなり、運動不足になりがちな事から、筋力強化とバランス体操などを教えて頂きました。

　準備運動として初めに上半身を動かし、次に下半身の運動を行ない、その後で「セラバンド」を使った筋力アップの体操をしました。

　セラバンドはゴムで出来ており伸縮性があるため、スポーツジムや施設、病院などで筋力強化やリハビリ等に使われています。

　セラバンドを使って運動した後15分程度休憩し、バランス体操とボールを使ったゲーム感覚のトレーニングをしました。

　バランス感覚を強化し転倒を防止する事は、怪我や骨折による寝たきり予防の観点からも大切です。

　最後に、肘痛予防体操を教えて欲しいとの要望が参加者からあり、講師の指導に基づき、参加者全員で予防体操を実践しました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター　ホームページ担当