2020/11/18
第3回ビジネスマナー講座
- 所長から開講の挨拶。
- 言葉遣いに注意しましょう。性格が出ますよ。
- 前回講座の復習。宛先に御中を忘れないこと。
今年度はビジネスマナー講座を3回実施する計画を立て、11月15日は第3回目の講座を実施しました。
「言葉遣いは心遣い」をテーマとして、接遇インストラクターの落合夕子先生に講師を担当して頂きました。
今回の講座は就職が決まった後、職場で良い人関関係を築くために、相手満足度を高める日本語表現を練習しました。
相手に敬意を表す表現として丁寧語と尊敬語、謙譲語があります。丁寧語は比較的簡単ですが、尊敬語と謙譲語には慣用表現があり、日本語母語話者でも正しく使う事は容易ではありません。
「する」の尊敬語と「見る」の謙譲語は?と聞かれて、「なさる」「拝見する」と即答できない人も結構いるのではないでしょうか。
「行く」「来る」「食べる」等慣用表現のある11の動詞について、尊敬語と謙譲語の表現方法を、短い文例を使って練習しました。
また、人に何かをお願いするときは、依頼文の形式にする事で表現が和らぎ、好感度が高まりますので、依頼文の表現も練習しました。
東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
- 喪中はがきの実例を参照して学びました。
- 短文を使って敬語表現の練習をしました。
- お辞儀の姿勢がとても綺麗ですね。