2020/10/26

身を守る方法を学びました。(防犯講話)

 犯罪は「いつ」「どこで」起こるか分かりません。当センターに不審者が侵入した際の安全確保や適切な対応を学ぶ為、防犯研修を実施しました。

 研修は職員が主な対象者ですが、センターに当日来所された方にも参加して頂き、東警察署生活安全課に所属する女性警察官に講話を担当して頂きました。

 センターに見知らぬ人が来た時は、センター内でお互いに声を掛け合い、情報共有する事が大切との説明がありました。

 不審者かもしれないとの心構えを常に持ち、椅子や背後の壁など、逃げる時に障害となる物にも注意が必要との事でした。

 不審者が侵入した場合は、自分で何とかしようとするのでなく、直ぐに警察へ通報する事。逃げる際は閉所に籠るより、遠くへ逃げる方がより良い対処法との説明でした。

 また、相手の手指の動きに注意し、万一凶器で襲われた場合は、手の内側を相手に向けた防御は致命傷となる恐れがあり不可、手の外側や側面で防ぐ事。

 身近な物を使い防御する場合は、凶器を狙わず相手の目を狙い、怯む機会を捉えて逃げる事が重要など、具体的な対応方法が説明されました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
 

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