2020/10/19
午前中は心理学を学び、午後は認知機能を高める運動をしました。
- 十分に間隔を取って座りました。
- 自分の心の中にある自我の状態を学びました。
- チェックリストに基づき心の傾向をグラフ化。
コロナ禍に負けない心と体づくりを目的とした講座を、10月15日(木)に当センターで開催しました。
午前中は「言葉選びが人生を変える」をテーマに、他人との付き合い方を、「交流分析」心理学の技法を使って学びました。講師は落合夕子先生です。
50問の質問に、「はい」「ときどき」「あまりない」で答え、結果をエゴグラム・チェックリストで分析すると自分の心の傾向が現れます。分析結果に基づき、付き合い上手になるコツを次回学ぶ予定です。
午後は健康づくり教室を開催しました。愛厚ホーム大府苑の中野作業療法士に講師をお願いし、「体と頭を動かして健康づくり」をテーマとし、自宅でも出来る認知症予防を学びました。
認知症を予防するには、「身体を動かしながら何かを考える」事がとても良いとされます。
片足立ち等の体力測定を行った後、指を使った頭の体操や足で文字を書く動作など、頭を使いながら体を動かしました。
紐で結んだ鉛筆をハンガーから外すクイズを行った後、最後にストレッチ体操による柔軟効果を体感して頂きました。
東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
- 左手グーなら右手パー、前方と胸に交互に出します。
- 一人が足で文字を描き、他の人が当てるクイズ。
- 棒が地面に落ちるまでに、何回握れるかな?