新年は「健康教室」から始まりました。

　昨年12月23日から今年の1月15日まで当センターは休講し、帰国者の皆さんにとって「健康づくり教室」は久々の授業です。

　年末年始のご馳走と運動不足で鈍った体には、健康づくり教室は最適だったかもしれません。

　当初19名が参加する予定でしたが、体調不良その他で4名が欠席され、1月16日の健康教室には15名が参加されました。

　開始に当たり、運動の介護予防効果と続ける事の大切さについて、所長からお話がありました。

　健康教室の講師は、いつもの通り愛厚ホーム大府苑の佐野主任です。皆さんの鈍った体を考慮されたのか、椅子に座ったストレッチ体操など軽いメニューが中心でした。

　ボールを使った運動もありました。あるボールは手を使い、あるボールは足を使って隣の人にボールを渡すゲーム形式です。

　時間差をつけて出したボールが、いつの間にか一緒になり、２個のボールを受け取った人は手足を同時に使う必要があり、笑い声が絶えませんでした。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター　ホームページ担当