2019/7/12

岐阜交流会で介護保険の説明をしました

 中国帰国者1世の平均年齢は、厚生労働省による4年前の調査でも76才を超えており、介護問題は避けて通れないテーマとなっています。

 岐阜帰国者交流会に参加される帰国者の皆さんはとてもお元気で、書道・絵画教室や手芸教室、歌などの文化的な内容を中心行ってきましたが、今回は少しだけ趣向を変え、介護制度の基本的な仕組みについて、センター職員から説明しました。

 第2回岐阜帰国者交流会は、7月7日(日)に岐阜市民会館で開催し、約20名の参加がありました。

 はじめに中国帰国者支援交流センター作成の「介護保険ってなに?」を使って介護制度の説明をしました。制度説明に続いて手芸教室とし、赤い色の薄い紙を切って重ね、花を作りました。

 手芸教室の後は少し疲れた体をリラックスする為、太極拳に詳しい参加者の方が講師となって、体操を指導して頂きました。

 歌の好きな方が多いので、やはり最後は歌の時間としました。合唱曲や独唱など10曲程度歌いましたが、歌の時間は大いに盛り上がりました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
 

「岐阜中国帰国者定着促進センター」元講師が参加。
「岐阜中国帰国者定着促進センター」元講師が参加。
リラックス体操をしました。
リラックス体操をしました。
最後は歌の時間でした。
最後は歌の時間でした。

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