2016/03/30
介護通訳研修会を開催しました
- センター所長あいさつ
- 木下講師の説明
- 講義中の風景
3月18日(金)、名古屋市中村区のウインクあいちで介護通訳研修会を開催しました。
中国帰国者1世世代の平均年齢が75才を超え、高齢化が進んでいます。
介護保険サービスを利用される帰国者が、今後ますます増加すると想定されるなか、帰国者の方々と直に接する機会の多い、支援・相談員や自立支援通訳の方々を対象とする研修を行いました。
今回の研修は、日ごろ介護通訳を経験することの少ない方にも参考となるよう介護通訳の基礎から始めました。
研修では、まず概説として「介護通訳の特徴と役割」と「介護の現場を知る」をテーマに座学を行いました。
座学が終了した後、グループに分かれ、帰国者介護の現状や介護通訳に関する情報共有化などをテーマに、ワークショップを行いました。
東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
- 馬講師の説明
- ワークショップ
- ワークショップでの発表