2018/8/22

命のリレー

救命救急講習を行いました。

毎年恒例となっています、救命救急講習を行いました!

今年は、例年の心肺蘇生法に加え、119番を行った際、どんな情報がほしいのか、何をつたえたらいいのか、のお話もありました。

傷病者は何を訴えているのか?どのような状況だったのか?
普段の様子は・・氏名、情報は・・・
分かりやすくまとめられるシートの案も配布されました。
日ごろから備えることも大切、ということを改めて感じます。

まずは講師の実演から。
当然かもしれませんが、きびきびした動きです。

現場の職員はもちろん、技術員も参加。
実際に行ってみないとわからないことがあります。
簡単そうにみえても、実はすごく体力を使うことが改めてわかります。

AED到着!
AED到着!
パッドをはりつけて・・・解析開始!いつでも作動可能!
パッドをはりつけて・・・解析開始!いつでも作動可能!
AED「ショックは必要ありません」
AED「ショックは必要ありません」
「・・・え?」
「・・・え?」

AEDの訓練も行います。

パッドを装着、その間にも心臓マッサージ。
装着し、解析開始・・・・
が、予期せぬ、「ショックは必要ありません」のアナウンス!

そう、実際には、ショックが必要でないことも多くあります。
そんな時は、すぐに心臓マッサージを開始!

2分後に再度解析を始めるため、その間もマッサージを続けますが、2分って、長い・・・。

マッサージをしている間も「まだ?」の二文字が頭をよぎります。
だからこそ、途中で交代し、みんなで助け合って救命処置を行います。
それは、まさに、命のリレー。

そんな、実際の場面に近い形で行われた研修。
何度も参加して、慣れつつあった職員にも、喝をいれるような研修となりました。

豊川消防署の講師様、ありがとうございました!!

苑長も参加されました!
苑長も参加されました!

  
                       愛厚ホーム豊川苑

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