新城消防設楽分署との机上訓練

合同訓練に向けた準備

　今年度の総合防災訓練は、新城消防設楽分署との合同訓練を予定しているため、本日はその準備段階として机上訓練を行いしました。
　設楽苑の配置図を見ながら、日中１階居室、２階居室からの出火、夜間１階居室、２階居室からの出火を想定し、職員が何人配置されているのか、避難誘導はどの様に行うのか、避難経路は適切かなどを、設楽分署の署員と確認を行いました。

・限られた人員で人命救助を第一にどの様に行動すれば良いのか？
・避難誘導や消火に当たる職員の安全は確保できているのか？
・消防隊が到着するまでにやるべきことは何か？

　机上訓練を行うことで改めて見えて来た課題は山積みでした。
　署員からは「火災の現場は慌ててしまう。非常放送でどこへ避難するのか的確に指示が出せるように訓練しておくこと。」とアドバイスをいただきました。