

2022/5/30
今年もツバメがやって来た
南の国からやって来る渡り鳥
今年もたくさんのツバメが設楽苑にやって来ました。
日本で繁殖をしたツバメは台湾を経由してフィリピン、マレーシアで越冬する事が知られています。ツバメは南の国からやって来る渡り鳥の代表です。
水稲栽培において穀物を食べず害虫を食べてくれる益鳥として古くから大切にされ、「人が住む環境に営巣する」という習性から、地方によっては、人の出入りの多い家、商家の参考となり、商売繁盛の印ともなっているそうです。
老人ホームから、新たな命が誕生する時がもうすぐそこまで来ていると思うと、何とも不思議な気がします。
無事に育ってまた来年、設楽苑に来てくれることを楽しみに、毎日巣の様子を観察しています。