2012/02/27
- 施設の紹介
施設の紹介
「施設を介護の場から生活の場へ」の理念のもと、建物は周囲の環境になじむよう和風のデザインにしました。建物の内外に木材を多く利用するとともに、壁や天井、照明器具にも工夫を凝らし、温もりのある「和風の家」を感じられる造りになっています。また、2階60室をユニット型特別養護老人ホームとし、1階には1室4床の多床室を10室設け、利用者の居住費負担の軽減にも配慮しました。
ユニットケアとは、利用者一人ひとりの尊厳を重視し、特定の介護員が少人数の家庭的な雰囲気の中でケアを行うものです。設楽苑では、個人の自律を尊重するため全員が個室を利用。居室を1ユニット10人のグループに分け、それぞれを一つの生活単位としています。各ユニットの中ほどにリビングとキッチンがあり、食事や入浴、行事などをユニットごとに行っています。
- 個人浴室
- 特殊浴室
- 玄関ロビー
- 地域交流スペース
- 廊下と自動販売機
- 2Fリビング
- 相談室
- せせらぎの家リビング
- 居室
- 2Fユニット玄関前
- ユニット玄関内
- ユニットベランダ
平面図
- 平面図