2018/8/10

身体拘束と虐待防止について勉強しました!

 平成30年8月8日(水)に、「医療法人幸会 老人保健施設みず里」の介護長である高野理恵氏をお招きし、「身体拘束・虐待防止」について職場研修を開催しました。

 身体拘束や虐待が起こる背景には、認知症に対する知識や援助技術の不足があります。それにより、認知症の方への対応に多大なストレスを感じるケースが多く、それが虐待に繋がるそうです。
 まずは、認知症の方の様々な言動や行動を、要求のサインと捉え、本人の立場で考え、気持ちに共感し、受容していくことを大事にしていきたいと思います。また、職員のストレスに対しては、ひとりで抱え悩むことなくチームで話し合い、組織で考えることができる職場を作っていきたいと思います。

 身体拘束や虐待防止の特効薬は、お互いを思いやる心とやさしさ。苦しい時にはチームで話し合い、組織で考える職場環境にすること。
 職員にも利用者にも、「おもいやりをかたちに」
 そんな施設を目指します(^0^)V

愛厚ホーム佐屋苑

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