

2013/9/17
最新の移乗介助の理論と実践研修
9月13日18:30から日本福祉大学中央福祉専門学校教員森由香子氏による、移乗介助実践研修を実施しました。介護職をはじめ職員27名と他事業所1名受講しました。
介護事故で最も多いもののひとつに転倒事故があり、次いで皮膚剥離があります。皮膚剥離は認知症との相関関係ではなく、要介護度・寝たきり老人の判断基準との相関関係があります。つまり、介助が必要な利用者ほど皮膚剥離が起きやすいとのことです。
今回は、皮膚剥離が起きにくい移乗介助を実践的に学びました。同時に、介助される側の立場になり、安心できる介助『両手で支える介助』、『指先ではなく手のひらから支える介助』を学びました。
愛厚ホーム佐屋苑 総務
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- 介護事故の統計に基づいた
理論の座学
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- まずは自分で起き上がって
身体の使い方を学ぶ
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- なぜ、その動作をするのかを考える
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- 介助者の身体の使い方を学ぶ