
2019/3/28
自分の知識を高める!
おいしく安全に食べていただくために
先日、岡崎市長寿課予防係の協力を得て、りゅう市役所北内科 小澤院長と市民病院からの嚥下チームに来苑していただき、入居者の食事の様子を見ていただきました。
食事時の姿勢や嚥下の様子、口腔内の状況と実際に昼食を食べているところを見ていただき、総合的に評価してもらいました。
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- 岡崎苑の全食事形態の見本
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- フットサポートの上に足台を
自分で食べる方も介助で食べる方も足がきちんと床もしくはフットサポートに接地しているか。肘の位置も大事です。肘がアームサポートやタオルなど、面でしっかり支えた姿勢となっているか。
足や肘が支えてあれば、首やのど回りの筋肉の緊張がなくなり、飲み込みもスムーズになるそうです。
本当に勉強になりました。他の入居者にも当てはまりそうです。
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- 窒息しやすい条件とは
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- トロミの濃度の実験
実際の食事を見ていただいた後に言語聴覚士の長尾先生より30分ほどの講義を開いていただきました。
食事による窒息の危険やトロミの濃度などを教えていただきました。
入居者様がいつまでもおいしく安全に食べることができるよう
これからも知識を習得していきます。
長寿課予防係はじめ小澤院長、市民病院の嚥下チームの皆さん、ありがとうございました。
愛厚ホーム 岡崎苑