
2019/1/16
今年もよろしくお願いします
~鏡開き~
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、今年初めのブログは鏡開きです。皆様は鏡餅、鏡開きの由来・意味をご存知でしょうか?
お正月の間、年神様の居場所になっているのが鏡餅。そのため、年神様がいらっしゃる松の内の間は飾っておき、松の内が過ぎたら下げて食べ、年神様をお送りします。年神様の依り代(よりしろ)である鏡餅には年神様の魂が宿っているとされるため、鏡餅を食べることでその力を授けてもらい、1年の無病息災を願います。
松の内を1月7日までとする関東地方では11日に、関西など松の内を15日とする地方では15日に鏡開きを行う場合が多いようです。
さあ、鏡餅を開いたことにして・・・おしるこでいただきます。
ほんのりと甘い香りが漂い・・・お餅風のお団子で「柔らかく、食べやすい。」と評判でした。
今は個包装パックの餅が入っている鏡餅が増え、とても便利になりました。でも、鏡開きは餅を開くのではなく、パックを開く・・・という意味に勘違いされては困りますね(^^)
どんなに便利になっても、鏡開きの由来や意味はしっかり伝えていきたいものですね。
愛厚ホーム 岡崎苑