2018/8/21

救命処置で助かる命の可能性を高めるために

~いざというときの救命処置~

『救命処置』
 ケガや、心臓病・脳卒中など病気の中でも最も重篤で緊急を要するものは、心臓や呼吸か止まったり、意識がなくなってしまった場合です。
 このような事故などは、いつ、どこで、何が原因で起こるかわかりません。心臓と呼吸が止まってから時間の経過とともに救命の可能性は急激に低下しますが、心肺蘇生やAED(自動体外式除細働器)などの応急手当を行えば、救命の可能性はおよそ2倍になると 言われています。

 このような時に行う応急手当てを「救命処置」といいます。


(1)心肺蘇生の手順
 ○周囲の安全確認
 ○反応(意識)を確認する
 ○119番通報と協力者への依頼
 ○呼吸確認
 ○胸骨圧迫
 ○人工呼吸

(2)AED(自動体外式除細働器)
 ○電源を入れる
 ○電極パッドを貼る
 ○コネクターを挿す
 ○ショックが必要な場合、ボタンを押す

 愛厚ホーム岡崎苑

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