2018/7/10

夏の風物詩

~愛厚ホーム岡崎苑 こはくフロアより~

 竹の樋(とい)を使ってそうめんを流し、箸等を使いすくい取りめんつゆに付けて「ちゅるちゅる」っと食べる。

 夏の風物詩のひとつ「流しそうめん

 ひと口で食べられる量にきれいに並べられた、白、黄、橙、緑の色とりどりのそうめんを、水の流れる竹の樋に入れると、ゆっくりゆっくり気持ちよさそうに流れていく。待ち構えていた箸ですくい取り、ネギ、ミョウガなどの薬味を入れたつゆに付けて食べる。

 雰囲気も食欲の一つの要素

 普段食が細い入居者の方も、つゆがなくなるほど食べられ、その後には、ホットプレートでひと口大の五平餅を焼き、手作りのみそをたっぷりつけ食べられていました。

 日本の季節ごとにさまざまな風物詩があり、個人によっても季節を感じ、想い出す食べ物、事柄は違うと思います。

 すこしでも季節を、そして昔の楽しい思い出を感じていただきたいので、これからも色々取り入れた食事、行事を行っていきたいです。

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