「虐待防止について」職場研修を行いました。

　3月27日（水）午後３時から、大府市ふれ愛サポートセンター　スピカの館長、大河内　憲様を講師にお招きして、「虐待防止について」の職場研修を行いました。
　研修内容は主に4つのテーマがあり、一つ目は虐待とはどのようなことを指すかを、定義や具体的な事例を交え学びました。
　二つ目は高齢者虐待の状況について、大府市内の状況を示した表などで虐待件数は増加傾向にあることを学びました。
　三つめは不適切ケアについて、不適切ケアになりやすい魔の３ロック（フィジカルロック、ドラッグロック、スピーチロック）について学び、合わせて防止法についても学習しました。
　四つ目は通報義務について、大府苑のような養介護施設従事者等は、高齢者が虐待を受けたと思われる場合は速やかに市町村に通報しなければならないと学びました。
　今日学んだ内容を、日ごろの業務を客観的に確認しながら、今後の虐待防止に活かしていきたいと思います。