2022/9/29

コロナ感染、実体験から学ぶこと

 今月の職場研修は産業医である平野医師にお越しいただき、8月にご自身がオミクロン株に感染した体験談をもとに、コロナ感染の怖さや具体的な対応方法についてご教授いただきました。

 感染経路は不明、最初は喉の違和感から始まり、みるみるうちに喉が焼けるような疼痛感と全身の倦怠感があったそうです。見識として脱水症状が多いと知っていたものの、不思議に感じておられたそうですが、実際には水も受け付けられないほどの喉の痛みだったそうです。
 平野先生ご自身は3か月前にコロナワクチン4回目を接種されていることが重症化を防げた一因だったと話されました。高齢者施設での感染は、高齢者や持病のある方々への重症化リスクも高いため、職員や利用者様のワクチン接種や日々の感染対策を継続していきたいと改めて感じました。

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