2020/11/30

ロボット介護機器開発・標準化事業現場実証支援業務 リショーネ長期使用効果の実証内容に関するヒアリングがありました。

 11月27日15時より、令和2年度ロボット介護機器開発・標準化事業現場実証支援業務 リショーネ長期使用効果の実証内容に関するヒアリングがありました。国立長寿医療研究センター、三菱総合研究所ヘルスケア&ウエルネス本部、大府苑でリショーネの長期使用効果に関する結果報告を中心に話し合いがありました。
 リショーネとは、ベッドが半分に分離し車いすとして使用できる介護ロボットです。利用者様の離床機会を増やし、介護者の介護負担軽減にもつながります。実際にコロナ禍でガラス越しの面会にもリショーネを使用し面会機会が増えたことなど具体的な事例を踏まえながら効果の実証を行いました。
 今後も少しでも介護ロボットの開発や高齢者福祉のお役に立てるよう関係各所と連携しながら、利用者様や職員にとってよりよい介護につながるように努めていきたいと思います。

リモート会議も併用しながら話し合いを行いました。
リモート会議も併用しながら話し合いを行いました。
実際のリショーネの使用状況を国立長寿医療センターの方へ伝えました。
実際のリショーネの使用状況を国立長寿医療センターの方へ伝えました。
パナソニック エイジフリー株式会社様 ホームページより
パナソニック エイジフリー株式会社様 ホームページより
実際に離床時の、利用者様の使用されている場面です。
実際に離床時の、利用者様の使用されている場面です。

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