2026/4/30
施設内講習会を行いました🧑🏻🏫
食事・口腔ケア委員会の取り組みとして、
~利用者の気持ちを理解する~「高齢者の手」というコンセプトで体験型の研修を行いました。
高齢者の方は、スプーンがあるの使わなかったり、熱くても気にせず口に入れようとしてしまったり、すぐにものをこぼしたり・・・
なんでできないの??と思うことがあるかもしれません。
なので、道具を使って簡易の高齢者体験キットを作成し、職員の皆さんに体験をしてもらいました!
使用した物
・お茶ゼリー(冷)
・とろみ付きのお茶(温)
・スプーン
👓ゴーグル:フェイスシールドに半透明のシートを張り付けて見にくくしたもの
→視力低下などで見えにくい状態を表現
●輪ゴム:利き手のすべての指に、1本の輪ゴムをクロスさせてつける
→動かしにくさ、拘縮やこわばりを表現
🧤軍手:両手それぞれに2枚ずつ装着
→触角の低下、滑りやすさ、力加減の難しさを表現
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- ゴーグル、手袋などを装着して、いざ実食!
「ハイどうぞ!」
出されたものの熱さが分からず
「怖い!!」という声も
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- わざと声掛けは最低限にしてもらっています。
ゼリーが滑ってすくえない!
器が持ちづらい!
距離感が分からない!!
猫舌で飲めない!
いろいろな意見が出ていました。
体験後、皆さんには気づきをアンケートに記入してもらい、体験講習は終了!
今回は、高齢者の体験といっても、簡易の道具を手作りで作成して行ったもののため、かなり誇張している部分もありますし、状態は人によって違うため、一概に、こんな状態なのか。と鵜呑みにはできませんが、普段、私たちが感じることのない不自由さがあることを理解し、仕事に生かすことができればと思います。
今後も、楽しく、実りある研修をしていきたいと思います!