６月の職場研修

６月１７日、日本・アジア口腔保健支援機構の島崎豊先生をお招きし、「感染症対策の基本」をテーマに職場研修を開催しました。まだまだ予断を許さない新型コロナウイルスにどう対処していくのかについて、熱心な講義が行われました。感染症対策として最も大切なことは、標準予防策（スタンダードプリコーション）の徹底に尽きることを学びました。
職員を始めとして外部から施設内に立ち入る者全員の意識を高め、日頃行っている予防策をより一層重点的に行っていきたいと思います。

６月２２日、食中毒・感染症予防、利用者事故防止についてをテーマに研修を行いました。
食中毒・感染症予防については管理栄養士から、専門職が押さえる感染症予防の重要性をわかりやすく説明がありました。利用者事故防止については、リスクマネージャーでもある次長によりPDCAサイクルを機能させることとコミュニケーションを図ることが事故防止にとってとても大切なことと説明がありました。
受講者は改めて自身の業務を振り返りつつ、意識を深める機会となりました。