2018/12/17
防犯訓練
12月17日 小牧苑では防犯訓練を行いました。
夜間、刃物を持った不審者が押し入り、職員が対応したところ暴れだすという実技訓練でした。小牧警察署職員による指導があり、訓練を繰り返すことで犯人を抑えることに成功しました。
- 実技訓練:はじめは刃物で
刺されてしまいました。
- 指導中:目の前に刺股(さすまた)が
来ると怖く感じました。
- 指導中:刺股が斜めにかかると
暴れにくいです。
- 指導中:椅子は身近にある武器です。
講習では初動や報告の仕方や、実技訓練のおさらいをしていただきました。
初動について
(1)不審者に対しては一人で対応しない。発見したら大声やブザーなどで周囲に知らせる。
(2)不審者には間合いを取りながら対応する。(目安は両手を広げたくらいの距離)
(3)駆けつけた応援職員は110番・119番両方に連絡する。
不審者が施設内に立ち入ってしまった場合
(1)「食堂へ逃げた!」「203号室の方へ行った!」などわかりやすい報告を行う。
(2)椅子など身近な物を武器として使い、複数人で犯人の動きを抑える。
今回の訓練では、玄関から犯人が入ってくる事がわかっていたにもかかわらず、2人負傷してしまいました。
訓練を重ね、もしものときに、利用者の皆さんの安全を確保できるようにしたいと思います。
- 講義中
- 講習中
間合いの取り方
愛厚ホーム小牧苑