2021/9/29
強度行動障害の検討委員会
日常生活の困りごとへの対応のために
当施設では、強度行動障害に伴う支援困難事例に特化した委員会を、サービス管理責任者中心として毎月(第4火曜)実施しております。
この委員会の目的は、支援困難事例とその対応方法の検討で、「こう支援すればいいのではないか」という意見を各自で持ち寄り、有効と判断したものについて情報共有を図るものです。
効果が短期的に表れる事例もあれば長期にわたり検討を要する事例もあり、模索が続く現状ですが、事故防止・不適切支援の防止に繋がっていくものと考えております。
また人員不足の中、業務の合間を縫って長時間実施(約1時間30分程度)するため各職員の時間確保が難しい現状でもありますが今後もこの努力を継続していきます。
- データの蓄積を時系列整理
- 各自支援を振り返る