2023/7/18
☆彡 たなばた(棚機) 七夕(しちせき) 乞巧奠(きこうでん)💛彡
☆壁面の飾りは、日本福祉大学の学生さんと利用者様11名(女4:男7)でワイワイガヤガヤと楽しく作成しました♪
☆昼食に「たなばた」をイメージしたメニューが提供され七夕の雰囲気を味わっていました♪
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☆彡インターネット上で公開されている文献を参考に七夕について書いて見ました。☆彡
七夕と書いて「たなばた」と読むのは、日本では古来、神事などに使う高貴な布を織る行為を「たなばた(棚機)」と呼んでいたため。本来なら「しちせき」と読む外来語に「たなばた」と言う大和言葉を当てたようですが他にも諸説あります。また、中国では織物や裁縫の上達を祈願して「乞巧奠(きこうでん)」と言うお祭りが行われていました。
☆七夕のおはなし☆彡
天の川の西岸に住む機織りの名手・織姫と、東岸に住む働き者の牛使い・彦星が、織姫の父親である天帝のすすめで結婚しました。しかし、二人は仲睦まじくするばかりで全く仕事をしなくなってしまいました。これに怒った天帝が、天の川を隔ててふたりを離れ離れにしました。
ところが、今度は悲しみに明け暮れるばかりで働かなくなってしまいました。そこで、仕事に励むことを条件に七夕の夜に限って再会することが許され、七夕になると天帝の命を受けたカササギの翼にのって天の川を渡り、年に一度、再会するようになりました。このようなことから七夕のメインテーマは恋愛だと思われがちですが、二人が引き裂かれ再開に至る経緯から、技芸に励み働くことの大切さを説いた話であるのではないでしょうか。