愛厚新生寮

（1）個人の尊厳に配慮した良質かつ安全・安心なサービスの確保・提供に努めています。
（2）利用者との信頼関係を深め、作業、自主活動、各種行事、クラブ活動等を通じて、明るく楽しい生活づくりに努めています。
（3）利用者と定期的に意見交換を行い、利用者の意見を反映した福祉サービスを提供し、利用者の満足度の向上に努めています。

・救護施設

　生活に介助を要する日常生活支援対象者と、より自立度の高い支援対象者の生活スペースを、それぞれ１階・２階に分けて支援するなど、将来を見据えながら、様々なニーズに対応できるような建物となっております。
　利用者の居室は、個室型の4人床の造りとし、プライベート空間を確保するとともに、１階・２階に個室を４室づつ設け、４人床で一時的な不適応状態になられた場合、感染症予防のための隔離が必要な場合、入所前提で利用者日課を体験する場合など、多目的に使える部屋となっております。
　また、新たな事業である一時入所、半田市の緊急ショートステイに対応するため、健康診断結果が出るまで、本体入所者とは合い交わらず過ごすことができる個室も設けています。
　さらに、法務省管轄の特別調整対象者の方の自立準備ホーム事業と地域に移行するための居宅生活訓練事業を実施するために、敷地内に自活訓練棟を設けております。