2022/5/20

豊川市の社会資源を考える。

豊川市の障害者地域自立支援協議会(※1)人材育成プロジェクト(※2)による「日中活動事業所意見交換会」へ出席させていただきました。
豊川市では生活介護・就労継続支援を含む日中活動の事業所は40か所以上あり、今回はそのうち半分近くの23事業所25名が出席をしました。
今回の意見交換会では、日中活動事業所連絡会を立ち上げたいという目的を聞き、実際に立ち上げるためにはどうしていくべきかという意見が出ました。
愛厚希全の里は、障害者の入所施設ではありますが、生活介護や就労継続支援B型の通所や、短期入所を行っており、豊川市の障害福祉を支える社会資源を担っています。
今後も出席を続けることで豊川市の障害福祉サービスの多様化等に対応できる顔の見える関係性の構築や福祉人材のスキルアップを図れるように取り組んでいきたいと思っています。

※1 障害者地域自立支援協議会
 障害のある人が障害のない人と共に暮らせる地域をつくるため、障害福祉に係る関係機関が情報共有して地域の課題解決に向け協議を行うための会議です。豊川市から委託を受けている相談支援事業所も事務局として構成されており、愛厚希全の里相談支援事業所も事務局として活動しています。

※2 人材育成プロジェクト
 障害者地域自立支援協議会にて抽出した地域課題に対し、専門的に取り組むために組織されており、「人材育成の仕組み作り」等を目的に、地域の福祉人材の資質の向上、事業所の垣根を越えた職員間の横のつながりを深めるための活動を行っています。

23事業所25名が参加しました。
23事業所25名が参加しました。
グループワークを行い、意見交換をしています。
グループワークを行い、意見交換をしています。
発表内容を参加者と情報共有しました。
発表内容を参加者と情報共有しました。

愛厚希全の里

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