「障害者虐待防止・権利擁護」の研修を実施しました

令和元年12月12日（木）14:00～15:30に、職員43名が参加して職場研修を行いました。

講師は一宮市にある「くすの木の里」の野崎貴詞施設長です。

野崎先生は愛知県相談支援専門員協会の理事や尾張西部圏域地域アドバイザーも兼任され、虐待防止・権利擁護に関しては県内の第一人者として活躍されています。

研修内容も3年前に起きた「津久井やまゆり園」の事件から私たちが考えなければいけないことや「障害者虐待防止法」の制定過程・内容の説明を豊富な事例や資料をから分かりやすく説明をしていただきました。

自分の施設での現状や課題の説明の後、「やまゆり園の事件も小さな不適切が大きな虐待につながってしまった。各事業所で虐待防止委員会が機能するような取り組みを本気でしてほしい。」と話がありました。私たちもできることから取り組んでいきたいと思います。

野崎先生にはお忙しいところ来ていただき、本当にありがとうございました。

愛厚希全の里