2023/03/01

実習生さん、実習お疲れさまでした。

いつかまた…

 はなのきの里で1月中旬より、社会福祉士になるための相談援助実習で実習に来ていた実習生さん。
 サービス管理責任者や指導員、相談支援専門員の業務を間近で見聞きし、また、利用者の日中活動のサポートを通して利用者さんとの絆を深めていきました。

 特定の利用者を1名選んでもらい、職員のサポートのもと個別支援計画の作成にもチャレンジしました。利用者さんへの聞き取りからニーズ(本人の望むこと)を導き、彼女なりに工夫を凝らして支援内容を作り、利用者さんの支援をしていました。

 実習の終盤に個別支援計画の発表をしてもらうこととなりました。
 彼女は、個別支援計画をパワーポイントで作成していました。
 利用者のストレングス(本来有する力や強み)をしっかり捉えながら、誰が見てもわかりやすく、支援内容を「見える化」することで、利用者さんの目標達成に向けて、モチベーションアップに繋がるような素敵な発表でした。
 私たち職員もとても参考になり良い刺激となりました。

 実習生さんからは「座学だけでは、学ぶことのできない貴重な体験、多職種の連携等、とても勉強になった」との感想が寄せられました。
 はなのきの里の実習で経験したことを活かして素敵な社会福祉士さんになることを願っています!
 24日間の実習、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

愛厚はなのきの里

ホームへ先頭へ前へ戻る