2021/05/27

空を見て!!

気づいた人はラッキー~!!( *´艸`)

環水平アーク出現!!
環水平アーク出現!!

 リハビリ室でリハビリに励んていた利用者さんが、
 「虹が出ている~!」と教えてくれました。
 
 利用者さんが教えてくれた方角に目をやると・・・

 確かに薄雲に虹色の光の帯が見えるではないですか!!

 急いでカメラを手に取り“パシャリ”

 虹は太陽と反対の方角に出現するのですが、この光の帯は太陽と同じ方角に出現していました。

 虹図鑑で調べていると、『環水平アーク』 という大気光学現象の一種だと判明!
 大気中の氷晶に太陽光が屈折して起こるもので、太陽高度が58°以上の時にしか出現しないようで、年に数回程度しかみられないとか・・・

 何枚か撮った写真の中には、環水平アークと共に『日暈(ひがさ/にちうん)』の一部が映り込んでいるものを発見!
 『日暈』は、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象です!

 利用者さんの発見で貴重な光景を目にすることができました~\(^o^)/

虹とは異なるそうです。
虹とは異なるそうです。
内暈(上)と環水平アーク(下)
内暈(上)と
環水平アーク(下)
これも奇跡!?虹の絵のマイクロバス通過
これも奇跡!?
虹の絵のマイクロバス通過

愛厚はなのきの里

ホームへ先頭へ前へ戻る