緊迫の２０分間！

防犯訓練を実施しました

本日、春日井警察署生活安全課のご協力のもと、不審者侵入を想定した防犯訓練を実施しました。

初めに挨拶だけしていただき、そこから始めるつもりで職員も集会室に集まっておりましたが、開始５分前にはいきなり始めますと言われたのでビックリ！

あわてて職員に伝えるのもそこそこに始まってしまいました！

事務所に一人残っていた栄養士さんには、不審者役の署員の方にインターホン越しにどやしつけられるわ、事務所に押し入られるわと、迫真の演技に恐ろしい思いをさせてしまいました。
その後栄養士は、他の署員の方に促され、通報訓練に入りました。

そうこうしている間に、不審者は利用者のいる集会室に向かっていきます。

あとで集会室にいた職員が話しておりましたが、不審者役の署員の方はとても力が強く、なかなか組み伏せられなかったようです。
以前から防犯訓練でお世話になっている優しい感じの署員さんなのですが、さすが現職の警察官ですね。

そこへ通報を受けてパトカーが到着しました！

警官によって不審者が取り押さえられ、手錠がはめられます。

不審者侵入から警察官による検挙までの一連の行動が終わりました。

最後に不審者役の署員の方から講評を受けました。

参加した利用者の方々も興味深く見学したり、取り押さえに参加された方も見えました。
実際には安全なところに避難してもらわなければならないところですが。

職員もいきなりのことで戸惑っておりましたが、一様に緊迫しており、良い学びの機会になったと思われます。

今回の反省点も含めて、次年度は職員主体で実施できたらと考えております。