2022/12/14

餅つきを行いました。

木枯らしの冷たさが身に染みる今日この頃。
明知寮では、毎年恒例の餅つき大会を行いました。

臼や杵の運搬・設置、会場のセッティングを職員だけでなく、利用者の有志の方を募り行ってもらいました。

毎年の恒例行事のため、皆さん手慣れたものです。

事前準備として、餅の粉で汚れないよう、まな板、テーブル、バットやボールにラップを貼ります。杵を水で濡らし、臼は中にはったお湯を小まめに交換して温め、餅がくっつかない様にします。

寮長の挨拶の後、いよいよ餅つきが始まりました。

餅をつく有志の利用者の方もですが、それを見ている利用者の方も、普段以上の、生き生きとした表情をされていました。

「昔取った杵柄」とはよく言ったもので、日常生活で足腰の不安を訴えている利用者の方も、この時ばかりはと、昔やっていたように、しっかり腰を入れて餅をついていました。

餅をつく人だけでなく、ついた後の餅の仕上げも事前に希望者を募り、職員だけでなく、有志の方々にも頑張ってもらいました。

餅は小分けし、丸く成形して鏡餅に仕上げ、施設に飾る他、近郊の保育園へ寄付します。

坂下北保育園の皆様、楽しみにしていて下さい!!

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