はらぺこあおむし　その後

先日見つけたはらぺこあおむしがある日、飼育ケースの中で茶色く変身していました。どうしたの？と驚く保育者。生きてるのかなぁ？とつついてみると、ほんの少し顔を動かします。（顔かどうかは不明ですが…）

とりあえず、木の葉や枝を入れて様子を見ました。

「せんせい、これじゃない？」「つちがいるんじゃない？」と図鑑を見ていた子どもたちが教えてくれました。
まさに、図鑑と同じ“さなぎ”です！

気がつくと、飼育ケースの中には“蛾”が誕生していました。
子どもたちが教えてくれた通り、保育園のはらぺこあおむしは蛾の幼虫でした。
蛾を見つけた子どもたちは「がだよ！」「ががいるよ！」と喜んでいました。もうすぐ逃がしてあげるようです。