
2017/10/20
さいぞう先生、ありがとう!
年長さんは日々修行を重ね、運動会で忍者修行を披露し、忍者のお遊戯をがんばりました。当日はお父さん、お母さんを始め大勢のお客さんからたくさんの拍手をいただきました。
ある日のこと、がんばった年長さんに贈り物が届きました。
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- 巻物!
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- お芋!
年長さんががんばったことをさいぞう先生は見ていてくれたようで、さいぞう先生が育てたさつまいもを届けてくれました。
「忍者じゃない時は、畑で育ててるって言ってたもんね」と以前来てくれた時のお話を覚えている子もいました。
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- 芋を選びます。
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- きれいになった?
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- 袖まくって洗うよ。
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- みんな真剣。
芋を洗って、給食室に持って行き、蒸してもらいました。
おやつにみんなでいただきます。
たくさんあったので、きりん組、すずらん組、たんぽぽ組にもおすそ分けしました。
さいぞう先生はいつも天井からみんなのことを見ているみたいなので、天井に向かって「いただきま~す」のご挨拶!
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- お芋、いっぱい。
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- 「いただきま~す」
聞こえたかな?
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- 必死で皮を
むいてます。
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- 「おいし~い」
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- 「あまーい」
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- 大きなお口!
みんなにおすそ分け。
きりん組さん、おいしい? 「おいし~い!」
すずらんさん、たんぽぽさんも「おいしいよ―」
さいぞう先生のお芋は「甘い」「おいしい」と大好評。
「さいぞう先生のお芋を食べたから、みんなも忍者になれるね」と言ったら「なれないよ。修行しないと!」と言われました。
これからも昭和荘保育園の子どもたちは忍者修行を重ねるようです。
さいぞう先生、ありがとうございました!