

2014/1/8
あけましておめでとう!
25年度も3か月を残し、26年の新たな年が明けました。
久しぶりに登園してきた子どもたちは、持っているエネルギーが溜まっていたのか元気に活動を始めています。
年々子どもたちの運動能力が低下してきているようですが、王様の木の下で活動する昭和荘の子どもたちには当てはまらないようです。
運動能力の高い子どもの環境を調査すると
1.園庭の面積が広いほど子どもの運動能力は高い
2.運動指導を行っていない園の方が行っている園よりも優位に高い。
積極的に指導を行い、一斉指導を行っている度合いが高いほど調査でのポイントが低かったそうです。又、子どもが活動するとき、子どもたち自ら遊ぶ種類を決め、ルールを決める度合いが高いほどポイントが高いそうです。
※ 自由な『遊び』の力で育ったものが大きく影響をしているそうですが、その要点は
(1)自己選択 (2)自己超越 (3)安心<-ない限り伸びない (4)没頭
以上の点から、保育に必要なことは
子どもが自ら選択できる保育を工夫すること、又子どもが選ぶ環境の中に保育者自身も環境として自覚することだそうです。
25年度に策定した 『保育理念』
子どもが主体的に活動できる保育の実現
一人ひとりの子どもが尊重され「自分は大切にされている」と感じ、安心して活動できる 『場』を提供する。
王様の木の下で集う活動が、子どもの自我の育ちを保障し、環境要因である保育者も共に育つ保育を目指したいと思います。
本年もよろしくお願いします。
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- これなぁに?
門松が気になります
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- こまをまわす前に
「中々、上手く巻けない」
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- 残り少ない保育園
いっぱい遊ぶぞ~