2014/8/29

お子さんの歯みがきできていますか?

8月25日(月)、障がい児等療育支援事業にて、岡崎市の福祉の村、若葉学園・めばえの家を通園されているお子さんの保護者を対象に、口腔ケアに関する講話、ブラッシング指導を実施しました。

今回の講師である、当園の上出歯科衛生士から、

『子どもの丈夫な健康の歯を保つためには、毎日の歯磨きがなによりも大切。お子さんが一人で歯を磨けるようになるまでは保護者や支援者の介助磨きが必要です。
歯みがきが苦手なお子さんも正しい介助磨きをすれば必ず磨けるようになります。』

という内容のお話をしました。

また、ブラッシング指導では、
毛先の開いたブラシや、お子さんのお口の大きさに合わないブラシをご使用の方にはブラシの買い替えをオススメし、

『10秒数えてお口を開けていられたら「○(まる)」と言って褒めてあげてください。歯茎にブラシが当たって痛くないように、優しく磨いてあげることが大切です。』

という内容のお話をしました。

講師がお子さんをごろりと寝かせて、介助磨きの見本を見せると、保護者の方からは、『こんなに上手に歯磨きさせてくれるんだ』と驚きの声も上がっていました。

第二青い鳥学園 障害児等療育支援事業

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