2018/01/26
強度行動障害に関する研修を開催しました
昨年の11月30日(木)・12月19日(火)・今年の1月23日(火)の計3回、『強度行動障害への理解と対応』というテーマで、講師は、愛厚弥富の里 渡邊サービス管理責任者に勤めてもらいました。
生活支援員としての直近の経験が3年を超える職員を対象に、愛厚藤川の里にて開催しました。
職員が困っている事から取り組む事例を検討しましたが、あくまで困っているのはご利用者であり、ご利用者の困っていることを解決できるアプローチを見出すことが目的であることを確認しました。
[困っていること]、から【前向きな支援のために】
…できることに着目をし、強みを生かしていくことが重要だと講義の中で話がありました。
また、一人では支援の限界があるので、必ずチームで考え、チームで支援することも重要です。
今回の研修の中で、事例検討・実践・実践結果をもとに事例発表、と強度行動障害への理解はもちろんですが、そのご利用者への理解のため、受講者は熱心に受講していました。
初回より事前課題に取り組んでもらい、ステップアップできるような内容となりました。
- 11月30日、事例発表中
- 目指す支援を考えています
- 施設で取り組んだ内容をグループで発表しました
- 2~3週間の実践を報告しました
人事担当