2023/11/10

第2回「食文化交流会」を開催しました。

 当センターは11月9日(木)、名古屋市東生涯学習センターで今年度2回目の「食文化交流会」を開催しました。
 メニューは「秋刀魚と梅のひつまぶし」「薩摩芋のジンジャースープ」「山芋と蓮根の酢豚」「きのこの雪ポン酢炒め」「バナナとオートミールのクッキー」「抹茶甘酒オーレ」でした。

 「秋刀魚と梅のひつまぶし」は、頭を落とし身だけにしたサンマを炊飯器でコメの上に並べ、だし醤油で炊き込みます。炊けたら丁寧に中骨を取り除いて身をほぐし、茗荷・みつば・生姜を薬味に乗せて出来上がり。香り高い秋の味覚の代表格を味わいました。
 「山芋と蓮根の酢豚」は、角切りにしたヤマイモ・レンコン・赤パプリカと巻いた豚ロース肉をそれぞれ油で素揚げにし、最後に黒酢・黒砂糖・醤油を煮立てたものにからめます。彩りが美しく、それぞれの素材独自の食感のハーモニーがとても美味でした。

 今回も、管理栄養士、森島敦子先生にメニュー選定と調理指導をお願いしました。不眠を感じる帰国者が多いことから、眠りに関係するホルモン「セロトニン」「メラトニン」の生成を促す食材の栄養と調理方法を教え
ていただきました。

    東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
   

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