第３回「岐阜帰国者交流会」を開催しました。

　１０月８日（日）、岐阜市民会館で、令和５年度第３回「岐阜帰国者交流会」を開催し、帰国者１８名とセンター職員２名が参加しました。

　今回は、他地方から移り住んできた初めての参加者があったため、最初に全員が名前、出身地や帰国してからの生活などを自己紹介。長年苦楽を共にしてきた仲間だけに、思い出話に花が咲きました。

　次は、剪紙（せんし。中国の切り絵）を楽しみました。好きな図柄見本を自分で選び、それを型紙にして、色紙をハサミで切っていきます。作業の合間には、男性が歌を口ずさむなど、３枚４枚と楽しく作業が進みました。

　後半は、健康体操。「認知症を予防するための５つのポイント」を確認したあと、「足文字ゲーム」（一人が内緒で見せられたお題の漢字を片足で宙に書き、他の参加者はそれを当てるゲーム）を行いました。高齢の1世が正解を連発し、大きな歓声が上がっていました。
　
　「１２月の食文化交流会でまた会おうね」と互いに再会を約し、お開き
となりました。

　　　　東海・北陸中国帰国者支援・交流センター　ホームページ担当