2019/10/23

ゲーム形式の運動で頭の体操

 愛厚ホーム一宮苑の中野智之作業療法士に講師をお願いして、10月7日に健康づくり教室を開催しました。

 健康に過ごすための目安となる数字をクイズ形式で確認した後、ジャンケンゲーム、人差し指と親指を交互に出すゲーム等をしました。

 ジャンケンゲームは「後出しジャンケン」の要領で行います。まず片手でジャンケンをしました。この時は誰も間違えません。次に両手を使ったジャンケンでは、多くの方が間違え大いに笑いました。

 また、ハンガーに紐で結んである鉛筆を解くゲームをして、頭の柔軟性を養いました。

 続いて身体の体操です。まず立位体前屈で下肢の柔軟性を測定し記録しました。肩を伸ばしたり回したり、棒を使って上半身の体操等をした後、再度柔軟性を測定しました。

 体操前と比べ体操後は身体の柔軟性が高まり、身体の硬い方は顕著に差がでますが、皆さんは十分に身体が柔らかく、体操の前後で差を実感できませんでした。皆さんの体の柔らかさに講師はとても驚いていました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
 

前の手はパー、胸に置いた手はグーで左右を交代。
前の手はパー、胸に置いた手はグーで左右を交代。
紐で結んだ鉛筆をハンガーから外すゲーム。
紐で結んだ鉛筆をハンガーから外すゲーム。
立位体前屈で柔軟性測定。手の平が床に着いてます。
立位体前屈で柔軟性測定。手の平が床に着いてます。

ホームへ先頭へ前へ戻る