2019/7/9

【七夕会】歌や踊りで楽しみました

 多くの日本人にとって七夕と言えば、幼い頃に織姫と彦星の物語を聞き、願い事を短冊に書いて笹の葉に飾った記憶があると思います。

 七夕は古代中国の七夕節に由来しますが、近年中国では七夕節はすっかり廃れ、帰国者の皆さんにとって七夕はあまり馴染みがありませんが、授業の一環として、願い事を短冊に日本語で書いて頂き、笹の葉に飾ります。

 7月4日(木)、当センターでは3日早めの「七夕会」を開催しました。七夕会は「音楽教室」「楽器演奏教室」「ダンス教室」「太極拳教室」に参加される皆さんの発表の場であり、有志による披露も可能な交流会です。

 午前の部では、楽器演奏・歌教室の皆さんによる楽器演奏や歌の発表が8曲あり、ダンス教室の皆さんから3曲ダンスの発表がありました。

 午後の部では、太極拳が披露された後、ダンス教室から「一晃就老了」や「秧歌」が披露されました。
 また、楽器演奏・歌教室の皆さんから「夢中水郷」「一壺老酒」などの曲が披露され、最後に観客の皆さんと一緒に「故郷」を合唱して終わりました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
 

ダンス教室の皆さん
ダンス教室の皆さん
秧歌に飛入り参加の所長
秧歌に飛入り参加の所長
作品展も開催しました。
作品展も開催しました。

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